2010年09月17日

不動産営業の心得

不動産営業というのは、賃貸・売買含め、いろいろなテクニックを駆使してお客さんの契約を掴み取るものだと思っている人が多いのではないでしょうか?

確かに、お客さんの分類として「営業に弱い人」というのは必ず一定数存在します。
そういう人は不動産に限らず、セールスマンの言ったとおりに契約してしまうものです。

ですが、良く考えて見てください。
お客さんが契約後に、ふと

「やっぱり契約するのやめておけばよかったかな」

と少しでも思った場合、担当した営業マンに良い印象を抱くでしょうか?
また何かを頼もうとするでしょうか?

良い印象な訳ないですよね。
自分の友人や家族が同じように家探しを始めた場合、必ず別の営業マンを紹介する事でしょう。

営業にテクニックなんてものは存在しないんですよ。テクニックというのは、本を売るために著者やセミナー講師がアピールするだけのものなんです。

不動産営業マンに必要な事というのは

・お客さんに悪い印象を抱かせない(清潔感、言葉遣いなど)
・お客さんの考えをまとめてあげる(お客さんは自分でも希望があいまいな事が多い)
・多くの情報のものからできるだけ条件に合ったものを提供する(不動産仲介は「売る」のではなく「探す」のです)
・契約の勉強、法律の勉強
・お客さんが入居後に不便な思いをしないよう、建物、土地についてしっかり調べる。


これだけです。

「売って終り」

という考えで営業し、活動しているのがブローカーです。
ブローカーというのは稼げていないからブローカーをしているのです。
ブローカーでもきちんとお客さんとの信頼関係を築いていける人間は、必ず店舗を持ち、自分の会社にし、その時点でブローカーではなくなりますから。

テクニックを追いかけたり、気弱なお客さんにひたすら契約を急かしたり、、、

これから不動産賃貸・売買の営業を始める人は、そんなくだらない事を考えるのはやめてください。

大手だと会社からの営業指導がそのようになっているケースもたくさんあります。
くだらない会社ですね。すぐにやめましょう。
人間として、身に着けても何の意味もないことです。
本当に時間の無駄です。


お客さんに対して誠実にして、不動産の事を良く勉強しているだけで契約数はどんどん上がる


素晴らしい職業じゃないですか、不動産営業って。
そういう営業が増えれば、間違いなく今のような世間の悪いイメージが消えていくことでしょう。

これから業界に入る人にはそんな事を期待しています。


テクニックではなく「心得」が書いてある本。初心者向け
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不動産の賃貸営業に転職する希望のある人は結構いるのでしょうか?
比較的よく求人がかかっていて目に付くので気になっている人も多いのではないでしょうか。

「どんな目的で働くのか」

という一番重要な点を抜きにして、その仕事の良し悪しを評価することはできませんが、賃貸営業の職場の特色としては、

①営業職である以上、数字に追われることは避けられません。
②近い将来、不動産業で独立してやろう、という方は賃貸営業から不動産の基礎を学べます。
③活気のある都市の賃貸営業は若者が多いので、職場は良くも悪くもフラット(働きやすい、と言う意味ではない)でしょう。
④20代は大体2,3年でいなくなります。
⑤40代以降は特に女性が長く勤務します。
⑥不動産業の中では賃貸は扱う金額が低いので、売買の営業マンなどからは軽く見られるのは避けられません。


ざっくりと思いつくことを書きました。

「安定した給料で長い期間勤めたい」

このような人には管理会社の事務や宅建事務は良いかもしれませんが、賃貸営業はお勧めできません。
逆に、不動産業は他の業種に比べて独立資金もそんなにかかりませんので、自分で独立してやろう、という気概のある人には非常に良い職業でしょう。

売買営業から始めるよりも賃貸営業から始めるほうが不動産のことは細かくわかるようになっています。
あと、都市部では若者ばかりですが、少し郊外に行けばあまり若者の賃貸営業はいません。

若者はすぐにやめるからですね。
田舎では気のいいおばちゃんタイプや水商売っぽいお姉さんタイプの人が多いように思います。

バブルのころのようなヤクザか不動産屋か、といった雰囲気を出しているような人はほんの一握りです。

これは不動産営業に限らず、世の中かわいい女性は得をするのは間違いないでしょう。でも、不動産賃貸営業は若い女性も多いから、男のイケメンが得をするのと同じだな。一般的に、男性のお客さんに対しては女性営業が対応したほうが成約率が上がることは間違いない。女性のお客さんは、男に抵抗ある人もいるから一概には言えないけど。

不動産賃貸営業で働いている人間は良くも悪くも雑多で、若い兄ちゃんはホスト風、若い姉ちゃんはキャバ嬢風、なのもよく見かける。外見がそうでも意外とよい人間というのはいるから、外見だけではなかなか判断付かないところもあるんだけどね。

でも、まじめなお客さんに対しては、パリッとした誠実に見える営業のほうが成約率は高いし、商売抜きにして長い付き合いになる事も多いんだよな。